シートカバーをオーダーメイド、自分だけのカスタムインテリア

オーナーのこだわりを体現するオーダーメイドシートカバー。車のインテリアをグレードアップするだけではなく、実用面でも多くのメリットをもたらしてくれるシートカバーですが、業界は今、カスタムの時代へと進んでいます。最先端を行くRefinadのカスタムシリーズをご紹介します。

オーダーメイドのシートカバー

Refinad Custom Series(レフィナードカスタムシリーズ)

オーダーメイドのシートカバー

最近、急速に普及している車種専用タイプのシートカバー。メーカー各社、ユーザーのニーズに沿った製品開発に力を注いでいます。しかしユーザーはわがままです。自分だけのこだわりのインテリアを求めるユーザーが増えているのです。そんな中、フルオーダーメイドに近いカスタムシートカバーを製作してくれるメーカーが現れました。
Refinad Custom Seriesは、オーナーがこだわりのインテリアを実現するための手助けをしてくれるシートカバーシリーズです。Refinad Custom Series最大の特徴は、カスタムシミュレーターを使用して、カーオーナー自らが製品をカスタマイズできることです。

自分だけのオーダーメイドシートカバー。デザインからカラーの組み合わせなど、さまざまな選択肢を、コンピューター上でシミュレートしながら作り上げるオリジナルシートカバーは、こだわりのスペースを自らデザインしたいカーオーナーの皆様にぴったりです。

このカスタムシミュレーターを使ってシートカバーをオーダーメイドしてみましたので、今回はその様子をレポートします。

カスタムシミュレーターで作るシートカバー

Refinad Custom Seriesでは、カスタムシミュレーターを使用してシートカバーをデザインします。それでは自分だけのシートカバーをデザインする流れについて早速、ご紹介しましょう。

1.シートカバーのタイプを選択

オーダーメイドのシートカバー

Refinad Custom Seriesでは、4種類のシートの中から、好みのタイプを選択します。TYPE AからD、どのシートカバーもシンプルではありますが、スタイリッシュなイメージを持っています。ベースとなるタイプを選んだら、次はデザインの選択へと移ります。

2.シートカバーのデザインを選択

オーダーメイドのシートカバー

ベースとなるシートカバータイプを選択したら、つづいてシートカバーのデザインを選択します。デザインのチョイスは2通り。座面と背面にある、ドライバーやパッセンジャーの体をホールドする部分にパンチング加工をするかしないか、というチョイスです。この部分は素材にリサイクルレザーが使われます。パンチング加工にはデザイン面だけではなく、通気性確保などの実用的な働きもあります。デザインを選択したら、次はカラーパターンの選択です。

3.カラーパターンの選択

オーダーメイドのシートカバー

オーダーメイドのシートカバー作り。つづいてはカラーパターンの選択です。Refinad Custom Seriesでは、「ユニカラー(単色)」「ツートンカラーA」「ツートンカラーB」「ツートンカラーC」という4種類のカラーパターンが用意されています。カラーパターンを選択したら、つづいて、このパターンに当てはめるカラーの選択です。

4.カラー指定

オーダーメイドのシートカバー

前のステップで選択したカラーパターンに、カラーを当てはめていきます。色の選択肢は、

  • ブラック
  • グレー
  • ライトグレー
  • スノーホワイト
  • ベージュ
  • ブラウン
  • ダークブラウン
  • キャメル
  • ワインレッド

の9色。81通りの組み合わせになります。これだけの選択肢があれば、オリジナリティーあふれるシートカバーが作れそうですね。カラーの指定が終わったら、つづいて「ステッチのカラー選択」、もしくは「パイピングカラーの選択」に移ります。

オーダーメイドのシートカバー

5.ステッチのカラー指定

オーダーメイドのシートカバー

シートカバーの輪郭を縁取る縫製がステッチですが、このステップでは、このステッチのカラーを選択します。ステッチカラーは、以下の15色から選択します。

  • ブラック
  • グレー
  • ライトグレー
  • スノーホワイト
  • ベージュ
  • ブラウン
  • ダークブラウン
  • キャメル
  • レッド
  • ワインレッド
  • ブルー
  • オレンジ
  • イエロー
  • ワイト
  • バイオレット

細かい部分ではありますが、縫い目の色ひとつでもシートカバーの印象は変わるものです。たかがステッチ、されどステッチ。ステッチは意外に「違い」を作れるパートです。

6.パイピングカラーの選択

ステッチではなくパイピングが好みという場合は、カラーパターンのカラーを選択した後に、こちらのオプションに進みます。パイピングカラーは以下の10色から選びます。

  • ブラック
  • グレー
  • ライトグレー
  • ベージュ
  • ブラウン
  • レッド
  • ブルー
  • オレンジ
  • イエロー
  • ホワイト

パイピングもステッチ同様、シートの輪郭を強調するラインですが、ステッチよりもさらに目立ちます。色のチョイスによっては、レトロな雰囲気を演出したり、ポップで明るい雰囲気を出したり、おもしろい使い方ができそうです。つづいてヘッドレストのカラーパターン指定です。

7.ヘッドレストのカラーパターン指定

オーダーメイドのシートカバー

ヘッドレストはモノトーンの「タイプA」と、ツートンの「タイプB」から選択します。シミュレーターを使うとヘッドレストタイプが違うだけでも、だいぶ印象の違うシートカバーになることがわかると思います。ヘッドレストのカラーパターンを選んだら、カスタムシートカバーのイメージは完成です。シミュレーターで作り上げたイメージで間違いなければ、

オーダーメイドのシートカバー

「このシミュレーターの内容をご注文の選択肢に反映させる」
をクリックします。シミュレーターで作り上げた内容が、ページ下部のショッピングカートに反映されます。

8.品番を選択する

オーダーメイドのシートカバー

ショッピングカートが表示されたら、シミュレーターで作り上げた通りの内容になっているか確かめます。

オーダーメイドのシートカバー

内容を確認して、間違いが無いようなら品番を選択します。この品番は、シミュレーターのすぐ下にある「適合表」で確認します。同一の車種といっても、グレード、年式、型式により、純正シートは異なる形になっています。車検証を確認するなどして、正しい品番を選択します。万が一、品番が不明な場合は、カーショップコネクトまで問い合わせてください。
カーショップコネクトオーダーメイドのシートカバー
カートで正しい品番を選択したら、
「カートに入れる」
をクリックして清算します。

オーダーメイドのシートカバー

Refinad Custom Seriesの特徴

Refinad Custom Seriesは、最先端のシミュレーターを利用したカスタムメイドが魅力ですが、それ以外にもさまざまな特徴を持っています。

■リサイクルレザー
リサイクルレザーは、革製品の製造においてどうしても避けられない端材を利用した素材です。革製品の端材と樹脂をミックスすることにより生まれた自動車内装用素材は、革特有の味わい、耐久性などを持ち合わせています。Refinad Custom Seriesでは、座面と背面の体をホールドする部分に、このリサイクルレザーを使用しています。
■防水・防臭・抗菌・難燃
Refinad Custom Seriesのシートカバーには、すべて防水・防臭・抗菌・難燃加工が施されています。食べ物やジュースをこぼしても、さっと拭くだけで大丈夫。タバコの火やカビからもシートを守ります。
■こだわりのディテール
Refinad Custom Seriesは細部もこだわりを持って作られています。縫製の細かさに注目してください。一部車種をのぞいてはパックポケットも標準で装備しています。また、着脱のしやすさを考え、シートカバーの固定にはマジックテープが採用されています。また、Refinad Custom Seriesは、サイドエアバッグのついたシートにも装着可能です。

こだわるカーオーナーのためのオーダーメイドシートカバー

Refinad Custom Seriesは、こだわりのインテリアを作り上げたいカーオーナーの皆様に最適のチョイスです。

シートカバーを画面上でデザインするシミュレーターは、新感覚のシートカバー製作スタイルです。シミュレーターにより作ることが可能な組み合わせは約10万通り。自分だけのカーインテリアをデザインしたいのなら、もっともリーズナブルな方法かもしれません。Refinad Custom Seriesは、カスタムシートカバーというスペシャル感だけではなく、実用性にも大きな配慮がなされているシートカバーです。


オーダーメイドのシートカバー